エクステリアとは
「庭」という印象を受ける方も多いかと思いますが、実は、住まいを包む空間すべてを「エクステリア」と呼びます。
例えば、玄関から道路に出るまでの通路(アプローチ)、ウッドデッキや芝生が張られた庭、駐車場(カーポート)、 ブロック塀やフェンス、花壇や門柱、ポスト、表札なども含まれるのです。
エクステリアとライフスタイル
「エクステリア」とは、「住まいの外部空間」全体のことを指します。
外に開かれた空間であり、住まいの表情を装い、街並みの一部として、道行く人を楽しませる「心地よい風景」を作り出す。
それは、そこで生活する人のライフスタイルや個性を表現し、「植物」を使った自然溢れる景観をデザインすることです。
「家の顔」ともいえる、門まわりやアプローチ、駐車スペースなど、道路に面した「半公共空間(パブリックスペース)」を周辺環境へ配慮して設計・デザインすることが重要です。
一軒ごとの「エクステリア」が連続して初めて「美しい街並み」が形成されるのです。
また、エクステリアデザインには、「景観デザイン」だけでなく、そこで生活する人が暮らしやすいデザインが求められます。安全で快適な材料や施工方法を充分に理解した上で、設計・デザインに取り組む必要があります。
室内とは異なり、雨風やほこりの影響を受けやすいので、滑りにくい材料を選ぶことや、時間とともに質感が変わって行く、「経年変化」を考慮してデザインすることが重要です。
エクステリアの中で、最も「変化」することを考慮しなければならないのは「植物」です。日々成長し続ける「樹木」や「草花」は、景観を創る大きな要素であり、エクステリアの主役です。
エクステリアデザインとは、ただ単に、門や塀をデザインすることではなく、植物を中心に「建物とのバランスを考慮した景観として」デザインすることです。
エクステリアプランナー資格とは
近年、消費者ニーズの個性化・多様化により、住宅の様式も多様になってきており、住環境(エクステリア)も美観・便利性・快適性などの付加価値の高いものが要求されるようになってきました。
平成8年より住環境のクリエイターとして「エクステリアプランナー」資格制度が(社)日本建築ブロック・エクステリア工事協会の認定資格として創設され、豊富な知識と技術を身に付けたエクステリアプランナーが全国で活躍しています。
エクステリアプランナー資格は、1級と2級の二つの称号があります。
【1級】
資格は、主にエクステリアワーキング(住宅外構の工事)において有すべき建築基準法や労働安全衛生法などの法規、施工計画、製図、設計図の書き方など、工事監理全般に関する専門知識と技術が求められます。また、受験に際しては「受験資格」があり、実務経験も問われます。
【2級】
資格は、エクステリアプランニング(住宅外構の設計)において重要とされる、植栽や石材・コンクリート材などの材料知識、工程や積算などの基本知識が求められます。
「安田造園」は1級エクステリアプランナー(国土交通省所管)第 1637号を取得しております。
ですので、専門知識、経験、ノウハウなど全てを兼ね揃えており ますので、ご安心してお任せください。
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